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人財に求められる自責

2021/06/18

おはようございます!

 

札幌の社会保険労務士法人WORKid

沢田です

 

私は研修でよく

「自責」の話しをします。

 

「自責」とは

何か課題や問題が発生した時に

 

自分にもできることがあったという

認識で言葉を発し、行動できる

人のことです。

 

例えば

上司から指示を伝えた部下が

指示通りに動かなかったことに

よってクレームが発生した場合

 

上司「自分の指示の伝え方に問題があったか、

うまく伝わっていなかったのだな」

という出発点から入るのが自責

 

上司「なぜ指示した通りに動かないんだ!?」

という出発点から入るのが他責(他人の責任)

 

という風に分かれます。

 

自責の回答でいくと自分に矢印を向けているので

次回以降、「指示した内容の復唱を部下にさせる」

など、自分の行動を変えるきっかけになりますが

 

他責の回答で行くと部下の問題であり上司は関係ない

ということになり上司としての成長はありません。

 

大きく変わります。

 

このあとどちらが成果を上げる上司になるか

一目瞭然ですね

 

誰の周りにも

他責志向が強い人

自責志向が強い人

 

色々いますが、WORKidが

ご縁を築きたい人は自責人です

 

また、この自責を勘違いしている人も

いるのでそれはまた次回上げますね。

 

本日もやりきります!!

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