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正確な給与計算をするためには・・・

2022/11/18

おはようございます!

札幌の社会保険労務士法人WORKid

沢田です(^^)

札幌は初雪が降りましたが

まだ根雪までにはいたらず
道路状況は快適です!!

さて、本日は正確な給与計算
というテーマでお伝えします

相談を受けて各会社さんを

訪問させていただいた時に

チェックすると、引っかかるのが

給与計算です。

正確に申し上げますと

給与計算を行う前提に誤りが

多く存在します

この前提とは

勤怠管理

(出勤簿・タイムカードの集計結果)

です。


上のスライド通り

勤怠データが正確でなければ

給与計算も間違っていることになります

例えば

1日7時間働く約束をしていて
8時間労働した場合

この場合は通常
所定外労働時間(法定内残業)
となり

1.0倍の賃金支払いで良いものを
1.25倍の賃金を支払っている
会社をよく拝見します

この場合、労働者は得かもしれませんが
会社は損ですよね

もっというと

この支払う必要のない金額を

昇給原資として

より活躍している人に支払う方が

よほど有益です!

こういったもったいないことが

勤怠管理ができていないことに
よって生じるのです。

働いた時間がどの種別に入るのかを正確にしないと、これだけ割増賃金の支払い額が変わります。

よって、勤怠管理を正確に算出できる

仕組みを勤怠システムの導入で創ることは

とても重要な取り組みとなります

本日もやりきります!!

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