おはようございます!
札幌の社労士オフィスONE
沢田です(^^)
今年度も活用しがいのある助成金があり
顧問先様に順次ご提案していっております。
そこで、本日のテーマですが
助成金を活用することで
『企業を発展させるケース』
と
『企業を停滞させるケース』
の2つに分かれる傾向があるという
ことをお伝えします。
1 『企業を発展させるケース』
目的を労働環境の向上において
従業員満足度を高めるための取組みを
投資と捉えて実行する企業
2 『企業を停滞させるケース』
助成金ありきでしか取り組まない企業
目的が助成金の受給になってしまい、
助成金を受給することに着眼点を置く企業
この様にハッキリ分かれます。
つまりは、どこに目的を置くか
によって成果が変わるということですね。
2の思考に陥ってしまうと
助成金を受給するために手段を選ばなく
なってしまいます。
正直、弊社がお断りさせていただく
お客様に多い思考パターンです。
また、最初は企業を発展させるために
助成金を活用していたが
途中で目的が助成金受給にすり替わる
ケースもあります。
こういうことがあるので
なぜ?なんのためにやるのか?
と自問自答する習慣を身につける
ことの重要性を感じます。
本日もやりきります(^^)