こんばんは!
札幌の社会保険労務士法人WORKid
沢田です(^^)
昨日上げた三方善しを原理原則として
掲げて商売していた
近江商人を少し深堀りします。
1 商売は世の為、人の為の奉仕にして、
利益はその当然の報酬なり
2 店の大小よりも場所の良否、
場所の良否よりも品の如何
3 売る前のお世辞より売った後の奉仕、
これこそ永遠の客をつくる
4 資金の少なきを憂うるなかれ。
信用の足らざるを憂うべし
5 無理に売るな、客の好むものも売るな、
客の為になるものを売れ
6 良き品を売ることは善なり、良き品を
広告して多く売ることはさらに善なり
7 紙一枚でも景品はお客を喜ばせるものだ。
つけてあげられるもののない時は、
笑顔を景品にせよ
8 正札を守れ。値引きは却って
気持ちを悪くするくらいが落ちだ
9 常に考えよ、今日の損益を。
今日の損益を明らかにしないでは
寝につかぬ習慣にせよ
10商売には好況、不況はない。
いずれにしても儲けねばならぬ
以上 十訓です
どれも響く言葉であり
今でも意識しているところです
特に3番が個人的には
永続的な関係を築くのに
大切なので好きな言葉です。
ただ、まだまだできていないことも
あるので磨き続けるのみです
明日もやりきります!!