皆さん、こんにちは。
WORKidスタッフの尾山です。
遅くなりましたが
本日は、ファミリーケアサポート様主催の
マネジメント研修【第2回目】の内容をお伝えします。
第2回目のテーマは
➀問題解決について
②管理者とは
です。
特に印象に残っているのは
➀問題には『発生型問題』と『設定型問題』の2種類がある ということ。
『発生型問題』:現状と本来あるべき姿とのギャップ
⇒ 日常の現場で発生する問題はほとんどコレ
『設定型問題』:より高い状態に持っていくために
わざと現状とギャップを生じさせる
⇒ ポジティブな問題で、改善そのもの。いわゆる目標設定。
より成長していくためには『設定型問題』に焦点を当てること。
問題解決には、原因を徹底的に考え抜くこと。
一方向からではなく
多角度から考える習慣をつけることで
様々な立場を理解することができる。
(対人でも同じことがいえる)
自分は「発生型問題」に目線が行きがちで
原因も深く考える習慣がなかったので
まずは自分の行動・考えの習慣から変えていきます!
➁『管理者』とは
経営者の分身そのもの(経営者からみた管理者)である ということ。
『管理者』を考える際に、下記の3つの目線から見ることができ
なおかつ管理者は、それぞれの想いを知ることで
どのような振る舞いが必要なのか
どのような立場にいるのかを自覚することが大切となる。
その中でも
経営者は自分の分身として
「自分がいなくても組織を動かせる存在でいてほしい」
と考えているので
より感情移入して経営者の考えを知る必要がある。
「経営者の目線」の話は
自分にとって目からウロコでした。
部下として
管理者を目指す者として
それぞれの目線を今知ることができたのは
大きな学びとなりました。
今回も学びが大きく
自分の行動や思考を思い返す機会を頂けて
とても嬉しいです。
第3回目の内容も更新していきますので
お楽しみに!!