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必然

2014/10/03

みなさんこんにちは!

 
札幌で介護特化の社会保険労務士として
活動する社労士オフィスONEの沢田です

 
人事労務ニュースにも載せましたが
有給の義務化が早ければ
2016年からスタートしそうです。

 
現状は義務ではない有給の取得
企業によっては取りたくても取れない
雰囲気がありますよね。

 
私もそういった会社に勤めていたことがあるので
よくわかります(汗

 
ただ時代の流れというのは
有給を取得できないという流れではないんですよね。

 
私がお仕事させていただく会社の経営者は
「とにかく労働者思い」という方が非常に多いです。

 
そして有給をきちんと取らせる風土を作って
いこうとしています。

 
労働時間が長い = 仕事がたくさんできる

これは決してイコールではありません。

 
時間が長いと仕事もそれなりに間延びします。

私がそうでした(苦笑

逆に時間を決めて進めたほうが

限られた時間で如何に高い成果をだせるか

考えるようになります。

 
先述の経営者方々は、そこを認識されていて
実行されています。

 
当然特殊な人もいて苦労もありますが
そこを乗り越えて実行しています。

 
厳しくムチを打つことは即効性がありますが
長続きしません。

 
やりがいのある職場づくりを長く続けていけば
自ずと業績は向上します。

 
この部分に着手されている企業が
これから人材難の時代が来ても
労働者の集まる企業になるでしょう。

 
つまり生き残る企業は「必然」的に決まっています

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