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実践事例!

2019/08/28

おはようございます!

社会保険労務士法人WORKidの

沢田です(^^)

 
昨日は夕方よりセミナーに参加してきました。

 
講師は弊社顧問先であり

私の尊敬する

株式会社ファミリーケアサポートの

田中卓社長です。

 
株式会社ファミリーケアサポートでは

2018年の離職率がなんと2%

従業員約100人で退職者が2人でした。

 
介護業界では離職率が20%前後という中

驚異的な数値です

 
ではどのようにこの数字が創られているのかを

今回は話してくださいました。

 
要点のみまとめて記載します。

 
<ポイント1> あるべき姿の明確化

 
・クレド(経営理念)、私たちの誓い、行動規範

 を徹底的に浸透させる(まずは暗記から)

 
一人一人の個性は違って良い。

その上で会社の価値観に沿って

働いてもらえうようにする。

 
ビジュアルで具体的に見える化する

音楽と写真動画で、イメージだけで

会社が目指す働き方が伝わるように

進めて行く

 
・専門職としてのやりがいづくり

 
介護理念設定=目指すべきケア

「施し」から「励まし」

「ありがとう」から「おめでとう」

生涯現役一生青春応援介護である。

 
<ポイント2> 人財育成

・強みを活かしあう(例として類人猿診断を活用)

・類人猿診断を活用しているスーパーの話し

 (広島県:エブリイ)

・読書会の実施・感想で感性を引き上げる

・人間力を高める研修(7つの習慣など)

 
<ポイント3> 目標共有

・売上利益は大切だが手段の一つにすぎないので

 共有共感できる数値で管理

  
よ・ま・あ 指数

 
よ=よかったよ

ま=またくるね

あ=ありがとう

 
上記言葉を言われる回数を多くする

 
例えば

「またくるね」をたくさんいわれることに

集中して仕事を行うと、そこに向けて動くようになる

 
売上〇〇万円目指す!より動機づけが強い。

 
結果的に売上につながる

 
社内コミュニケーションの活性化

どう伝えてどう聴くかも大切だが、

それ以上に、何をコミュニケーションにするかが重要

という視点で取り組む

 
などなど

 
やはり

離職率が高い会社にはそれなりの根拠・要因があるように

離職率低下の裏には明確な根拠・要因が有りますね。

 
実践事例勉強になりました!

 
本日もやりきります!

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